渡辺 真弓(舞踊評論家、ジャーナリスト)
- バレエを倉島照代、渡辺珠実、広瀬佐紀子、茂木明子ほかに師事。
- お茶の水女子大学及び同大学院修士課程で舞踊教育学を専攻。
- 1981年NYにてバレエ及びモダンダンス研修。初めてヌレエフの舞台を見て感動、同人紙「天井桟敷通信」に舞踊評を寄稿。
- 1983年〜オン・ステージ新聞社に勤務する傍ら、季刊『バレエの本』に寄稿。
- 1990年『毎日新聞』に舞踊評を執筆し正式デビュー。
- 1991〜2006年パリに居を定め舞踊評論活動。
- これまで週刊『オン★ステージ新聞』、月刊『ダンスマガジン』、『ぶらあぼ』、季刊『SWAN MAGAZINE』、webマガジン『ONTOMO』等に定期的に寄稿。
著作
- 『名作バレエ50鑑賞入門』世界文化社(2012)
- 『日本のバレエー三人のパヴロワ』(2013)
- 『世界のバレエ学校—誕生から300年の歴史』(2014)
- 『チャイコフスキー三大バレエ—初演から現在に至る上演の変遷』(2014)
以上新国立劇場運営財団情報センター - 『魅惑のバレエの世界〜入門編』青林堂(2015)
- 『パリ・オペラ座へようこそー魅惑のバレエの世界』青林堂(2016)
- 『ビジュアル版 世界の名門バレエ団』世界文化社(2018)
講師歴
- 放送大学面接授業「バレエへの招待」「パリ・オペラ座バレエの350年」
- 都立総合芸術高校舞台芸術科(バレエ史)
- 共立女子大学文芸学部劇芸術コース(バレエ史)
社会的貢献
- 芸術文化振興基金舞踊専門委員及び多分野共同等専門委員
- 文化庁「文化芸術による子供の育成事業」企画委員
- 「京都賞」「ニムラ舞踊賞」、東京新聞「舞踊芸術賞」「中川鋭之助賞」推薦委員
- 「舞踊年鑑」編集副委員長
- 埼玉全国舞踊コンクール(バレエ・児童の部)審査員