民主主義の敵
著者:杉田水脈 小川榮太郎
ISBN:4792606292
判型:四六判/並製
定価:1540円(税込み)
リベラルの偽善が民主主義を破壊する!
少数意見の偏重で国民は幸せになれるのか?
衆議院議員 杉田水脈と朝日新聞と戦う男 小川榮太郎による特別対談!
目次
第1章 左翼メディアに異議あり!
国会というのは国民との信用取引
だけど現実は、いちばんアホくさいヤツが力を持つ
野党は、国益など考えていない
日本語の当たり前の語感を無視して騒動化する
口に出さないからこそ忖度
「朝日新聞」が劣化しているのは間違いない
噂そのものがビジネスだという世界がある
「恥ずかしい」という観念自体がなくなっている
ある意味、国民主権自体が壊れている
安倍総理を本当に降ろしたいのはだれなのか
第2章 根深い差別問題に切り込む
財務省はありのままに説明してもいいのでは
これを私は「プレスコード」の呪縛だと考えています
総理総裁を自民党も守らないし、財務省も守らない
「暴走族」がやっと出てきてくれた(笑)
第3章 日本に「常識」はあるのか
少数者、マイノリティの問題というのはあくまでも例外
日本人の常識というのは、世界の人の常識と良識の間くらい
外国の人に教えていくということはものすごく大事
極端な例外がスタンダードとなる危うさ
お前も私も超ド級のバカなんですよ
どれだけ江戸時代の思想が自由で強烈で個人主義的であったか
人類は男性性の部分が、極端に肥大した生き物
本当に国定教科書でいいんですよ
第4章 自民党と国会の在り方について
総理というのは、党派を超えた存在
星ひとつの評価の人は、ほぼ全員が読んでいない
国民は、法治国家だということの意味を理解していない
マスコミ自体がね、デモクラシーをいちばん理解していない
自民党はデパートだと
力を持った安倍総裁のマネージャーがいない
第5章 男女平等と女性議員
だからこそ前川さんが言い訳をしたのが、私には許せない
海外からも悪用される
女性の活躍の場をつくるには、いかに先輩の女性が頑張ったか
日本には2番手をほめる言葉がたくさんある
女性性って、じつは強さということ
そろそろ「足るを知る」という時期に来ている
第6章 日本をむしばむものたち
科研費はとても大きな問題
支払われているのは私たちの税金
学問は自由にやればいい
朝日なんです、教養の分野を取っているのは
日本は恥の文化がないとダメ
そういうことをできる自由を保障しているのが、日本
「本当はどうなの?」ということを霞が関の人は知らない
つまり問題設定そのものが、あまりにも抽象的
女性だってみんながみんな正社員になりたいわけじゃない
その前にパチンコによる依存症をなくすべき
文科省というのは、ずっと社会党が牛耳ってきた
従軍慰安婦の問題にしても、政府見解はすでにある
公明党は本当の弱者共同体
私がお話しすることはすべて、実際に見たこと
やっぱり組織というのは、小さくしてはいけない
政治というのは人の生き方