国を癒(いや)す医師
著者:吉野敏明
ISBN:978-4-7926-0772-2
判型:四六判/並製
定価:1870円(税込み)
誤植のお詫び
『国を癒す癒す医師』52頁2行の
死亡者はおおよそ百万人くらいは
死亡者はおおよそ十万人くらい
の間違いです。
著者様、読者の方々にはご迷惑をおかけし誠に申し訳ございませんでした。重版にて訂正させていただきます。
日本の病を治す!
小医は病を癒し
中医は人を癒し
大医は国を癒す
傷ついた人々の治療のみならず、心身ともに健康な生活を送れるよう、努めることが医師の務め。
国民のため国のためにガン、ワクチン、精神疾患、認知症などの問題に提言を示した!
目次
第1章 西と東を結ぶ量子医学
西洋医学と東洋医療の根本はひとつ / 波動医療とは何か / 波動医療の核心、エンタングルメントとは / 「エビデンスがない」という嘘 / メンタルまであぶり出す、波動医療 / 古くて新しい、波動医療・量子医学
第2章 ガンと日本人の食生活
経済効果を優先すると、本質を見誤る / 日本の製薬ビジネスのバックボーンとは / 生活の変化がガンを増やしてきた / 身体の反応は地域や個人によっても違う / 治療の前に、菓子をやめよ / なぜガンができるのか? / 糖の摂り方がガンを招き、進行させる / 高血糖は、生物としてきわめて異常な事態 / 摂取した糖はどうなるのか / 糖代謝に潜む、危険な分かれ道 / 健康のために、断食はするな / 食品が引き起こす依存症の実際 / 日本人の食生活を変えたアメリカ / 次々と登場して消えていったオイルたち / 合理的だった、過去の人々の生活 / 何をどれほど摂るべきかを考える / 私自身の食習慣の変化 / そろそろ日本が目覚めるべき時
第3章 よしりんに訊く 上医の心得
・健康を維持するためには
病気と免疫力、リスク因子のバランス / リスクを自ら引き寄せている現代人/現代人をむしばむ食の問題 / 食事と水と空気が、人間のエネルギー源
・食生活をどのように整えるか
伝統的な和食が第一 / 気候風土に根ざして生まれた伝統食 / 伝統食が身体に良い理由 / 断捨離ができない日本人 / あらためて見直したい「医食同源」の意味
・西洋医学以外の医学を知る大切さ
西洋薬と漢方薬 / 医学を超えた医学という視点
・ワクチンについて考える
ワクチンとは何か / スペイン風邪から生まれた、標準的ワクチン療法 / 上下水道の整備が、人々の健康を守る / 免疫力こそが、治療以前に必要なもの / 現代の医療業界の「希望」とは何なのか
・精神疾患を取りまく、さまざまな問題点
「不治の病」だった精神疾患 / 少しずつ変わっていく医療行政 / 薬漬けの状況を避けるには / 医療行政のおかしな点
・認知症は予見できる
現代医学の認知症へのアプローチ / 認知症の予兆とは / 構造的な問題が、患者さんを苦しめる / 母が子に与えられる、最善のプレゼント
・食事以外の、ガン化の要因とは
低体温はガンの呼び水になる / 感情は内臓とつながっている / 男性性と女性性の違い / 嫉妬を尊敬に変えてきた日本人 / 切れやすい人々 / ストレスとガンと免疫システム / 不安な感情がガンを生み、育てる / 平和に生きれば、病気は避けていく
・メディアと健康
メディアに踊らされる怖さ / 健康を求めるなら、まず原点に立ち返ること / 原点を知り、自分自身で考えてみる