日本建国史
著者:小名木 善行
ISBN:978-4-7926-0697-8
判型:四六判/並製
定価:1980円(税込み)
ねずさんが、日本神話、古代史ファン待望の日本の建国史を語る。
縄文時代から室町時代まで、史実の裏側を探り、
これまでの歴史とは違った、驚愕の日本史を著した書!
目次
はじめに︱基準点を明確にしよう
第1章 日本のはじまり
一 漁労民族だった古代の日本人
二 稲作の始まりとしての縄文時代と弥生時代
三 お米と日本建国
四 神武東征
五 建国と肇国
こらむ 米国の教科書に書かれた日本の歴史
第2章 日本の形成
一 日本武尊と弟橘比売命
二 熊襲、蝦夷、土蜘蛛
三 十七条憲法の本当の意味
四 持統天皇による国家再建
こらむ 西洋における女性観、日本における女性観
第3章 日本文化の生長
一 聖武天皇と光明皇后
二 和気清麻呂と平安遷都
三 平安の時代を開いた藤原薬子
四 新田の開墾百姓としての武士の台頭
こらむ 右近と敦忠の恋の物語
第4章 日本の中興
一 源平合戦と三種の神器
二 源義経と静御前
三 元寇の恐怖
四 南北朝時代のはじまりと後醍醐天皇
こらむ 異説のもつおもしろさ
おわりに︱なぜ東南アジアに白人国がないのでしょうか